就労支援B型だとどんな作業内容が多いの?
就労支援B型事務所として豊田市で活動しているミカエルです。
就労支援施設にはA型とB型があります。
A型はほぼほぼ企業と変わらないような仕事内容です。
例えばパソコンでデータ入力をすることもあれば。車の部品を作る製造業、レストランでホールを行う接客業に携わることもあります。
それに対し、B型はまだそこまでの段階に進んでいない障害者が対象です。
作業する体力、長時間集中できるだけのメンタル力など、まだまだ就労訓練段階といえる状況です。
そのため、まだそこまで難しい作業はしません。
箱に詰めたり、何かを取り付けたりなど、いわゆる単純作業ぐらいは行っていきます。
なお、就労支援施設B型の場合は利用者と雇用契約を結んでいません。
そのため、事業所が利用者に対して賃金を払う必要はありません。
ただ、給料のようなものは発生しませんが、成果物に対する工賃は少額ですが支払われます。
簡単な軽作業なのでそれこそ時給換算で200円程度のものです。
ただ、それでも利用者にとっては働くことに対する対価を得ることになるので、モチベーションアップにつながります。
現在ミカエルでは現場スタッフも募集中です。
福祉系の仕事に興味がある方はお問い合わせください。